働くこと
こんばんわ、saoh(さお)です。
今日は私の思う「働く」について
書いてみます。
現代における30代女性の働き方
独身でキャリアを積んでバリバリ働く人や
結婚して家庭と仕事を両立する人
子育ての合間にリモートワークを行う人や
代々受け継いできた家業を手伝う人
本当に色々な働き方があり、
10人いれば10種類の働き方があると言ってもいい程。
それが望んだ形だったり
余儀なく選んだ道だったり、様々。
そしてそれぞれの目的のために
働いていると思います。
私自身の働き方はといいますと
社会人になって何度かの転職(正社員、派遣)
を経験し、今は契約社員として
物流関係の企業で働いています。
固定給が無い為、不安定な収入です。
女性社員が圧倒的に少なく、
良くも悪くも「古き良き男性社会の会社」
といったことろでしょうか^ ^;
それでも今の場所で働くのは
・生活のため
一択です笑。
だからといってイヤイヤ働いている訳ではなく
あくまで「暮らし」を優先すると決めた結果です。
その中で必要なお金を得て、人との交流を通して1人じゃ得られない体験をする事が出来る、
私はそれだけでも十分だと感じます。
なので無理して残業をする事もしないし、
そのせいで収入が減ったとしても
心身すり減らすよりよっぽどマシです。
家庭が無い分、自分の身1人食べさせるだけなので何とかなるっていうのもありますが笑
20代中盤〜後半までは
結婚するまでにある程度貯蓄がないと!とか、
この年齢ならこれくらい蓄えがないと!とか、
家庭を持つ事が出来て一人前!とか、
自分の意見でもない、人の物差しで
MUSTをいくつも抱えて生きていました。
それらを叶えるのに「お金」が重要なキーとなっていると思い、どんなに辛くても働いてきました。
もともと家庭環境が裕福では無かったのもあって、お金がない事を恐れる心が強かったように思います。
なんでもニコニコして「はい!」と引き受け、良い人になりきり、挙げ句の果てに上司のストレスのはけ口にもなってしまい、
暴言や嫌がらせを1年半散々受け続け、しまいにはうつ病を発症→働けなくなって療養する事に...
今振り返れば大切な事が何なのか、何も分からないまま世の中の常識に振り回されて生きていたなぁと思いますね(・∀・)オバカサン☆
でもライフスタイルやワークスタイルは日々多様化しているわけですよね。昔よりもずっともっと選択の幅も広がっています。
10人いれば10種類の働き方があるように、生き方や自分としての在り方もまた同じく無限大にある。
だって同じ人間なんてこの世にいないんだから当然ですよね!
長くなっちゃいましたが、
結局「働く」ってことは
生きることを支えてくれる行為だから
感謝しつつも依存せず、暮らしを大切に
生きていける世の中であって欲しい、
お金に支配されず幸福を感じられる心を
保ち続けるために
そういう感覚で私は今を過ごしています。